巨大都市・大規模ターミナル駅周辺地域における複合災害への対応支援アプリケーションの開発とは?
巨大都市では震災による直接被害、延焼火災や大群集のパニックなどの2次災害、さらには水害の同時発生などの複合災害への対応が必要です。
大規模ターミナル駅である新宿駅と北千住駅の周辺エリアをテストフィールドとして、地元大学が拠点となり自治体・事業者・住民と連携して、
平常時には災害リテラシーと対応力向上に努め、災害時には適切な対応行動を行うことを可能とするアプリケーション技術を開発します。
この研究開発プロジェクトはSIP(Strategic Innovation Promotion Program:戦略的イノベーション創造プログラム)の10課題の一つである
「レジリエントな防災・減災機能の強化」の取り組みの一つです。
この研究開発プロジェクトは次の機関により実施しています。
◆ 工学院大学
◆ 東京電機大学
◆ 独立行政法人 産業総合技術研究所
◆ 独立行政法人 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター (ICAHRM)
テスト開始